◆大島_Oshima

海峡の歌(os07)-山川冬樹

投稿日:

大島で生きてきた人たちにとって島を囲む海は隔離の壁だった。瀬戸内国際芸術祭をきっかけに多くの人が大島へ訪れるようになった一方で、大島から最も近い四国本土の町、庵治は未だに近くて遠い場所のままである。「隔てる海」を「繋げる海」へ。2016年に発表した『歩みきたりて』で、モンゴルや愛媛県松野町と大島を繋いできた山川は、今回、庵治と大島の間の海峡を泳いで渡ることで両者を繋ぎ、その越境の記録を双方二つの視点でインスタレーションとして作品化する。

引用:https://setouchi-artfest.jp/seto_system/fileclass/img.php?fid=artworks_mst.2019041020564745b8aadd1fbcd92990a7747e17962680&d=0&w=970&h=662&b=ffffff&t=0&s=1
【作品データ】
海峡の歌
アーティスト:山川冬樹
作品No.:os07
料金:300円|os06と共通|
休業日:会期中無休
開館時間:10:15-16:00







-◆大島_Oshima
-

執筆者:

関連記事

大切な貨物(os10)-クリスティアン・バスティアンス

様々なメディアによって「人間の条件」を問い続けてきたオランダ人アーティスト、クリスチャン・バスティアンスが、ヨーロッパ・日本のキャスト・スタッフによって、映像インスタレーションとライブ・パフォーマンス …

青空水族館(os01)-田島征三

入所者が暮らしていた寮に作品を展示。《青空水族館》と題し、陸上の上に海底の世界を繰り広げる「空間詩」を見せる。大粒の涙を流し続ける人魚や、難破船と水中の多様な生き物がいる空間など回遊型のインスタレーシ …

{つながりの家}カフェ・シヨル(os09)-やさしい美術プロジェクト

大島産の果物をふんだんに使ったドリンクやスイーツが、大島の土で焼いた器で味わえる。入所者の方も訪れるカフェで、やさしい時間が流れている。 Photo by Miyuki 2018 Photo by M …

森の小径(os02)-田島征三

大島で暮らす人たちや訪問者が散策を楽しめる「森の小径」を設置。なだらかな凹凸のある庭だ。また、その近くにある寮を改装。森の小径の立体模型や、田島による絵画、木の実で埋め尽くした空間作品などを展示する。 …

稀有の触手-放たれた体温-(os04)-やさしい美術プロジェクト

「唇や舌は麻痺なく目に代る稀有の触手ぞ探りつつ食う」大島の歌人斎木創の歌である。自らの命を絶やさず燃やし続ける生々しい人の姿がそこにある。大島でカメラを構え続けた鳥栖喬は自身の眼を遠くへと射出すために …




瀬戸内国際芸術祭2019

人気記事

Translate »