◆大島_Oshima

稀有の触手-放たれた体温-(os04)-やさしい美術プロジェクト

投稿日:

「唇や舌は麻痺なく目に代る稀有の触手ぞ探りつつ食う」
大島の歌人斎木創の歌である。自らの命を絶やさず燃やし続ける生々しい人の姿がそこにある。
大島でカメラを構え続けた鳥栖喬は自身の眼を遠くへと射出すために、カメラとからだをつなぐ自助具を遺した。
島の人が暮らした12寮にて写真や自助具、生活用具などを通じて「稀有の触手」を表現する。

https://setouchi-artfest.jp/seto_system/fileclass/img.php?fid=artworks_mst.20190410210411960fa84b7bcb2af70fd4bea916221ebc&d=0&w=970&h=662&b=ffffff&t=0&s=1
【作品データ】
稀有の触手-放たれた体温-
アーティスト:やさしい美術プロジェクト
作品No.:os04
料金:無料
休業日:会期中無休
開館時間:10:15-16:00







-◆大島_Oshima
-

執筆者:

関連記事

{つながりの家}GALLERY15「海のこだま」(os05)-やさしい美術プロジェクト

かつて、入所者が暮らしていた15寮に、唯一残っていた木造船を展示。大島の記録と入所者の生きた証に触れられる。 Photo by Miyuki 2016 Photo by Miyuki 2016 Pho …

海峡の歌(os07)-山川冬樹

大島で生きてきた人たちにとって島を囲む海は隔離の壁だった。瀬戸内国際芸術祭をきっかけに多くの人が大島へ訪れるようになった一方で、大島から最も近い四国本土の町、庵治は未だに近くて遠い場所のままである。「 …

{つながりの家}カフェ・シヨル(os09)-やさしい美術プロジェクト

大島産の果物をふんだんに使ったドリンクやスイーツが、大島の土で焼いた器で味わえる。入所者の方も訪れるカフェで、やさしい時間が流れている。 Photo by Miyuki 2018 Photo by M …

「Nさんの人生・大島七十年」-木製便器の部屋-(os03)-田島征三

2012年の秋、大島あおぞら市(実行委員会主催)のイベントで、田島征三氏は、大島に入所したときのことから国の政策によって隔離が行われていた時代の大島での生活の様子を、大島会館の舞台においてライブで、同 …

月着陸(os08)-鴻池朋子

夏、大島の海に首までつかり歌(呼吸)を歌う。その歌が、真夏のセミ達の大合唱にかき消されてもなお、海の中から精いっぱい歌う。その姿を記録した映像作品。 引用:https://setouchi-artfe …




瀬戸内国際芸術祭2019

人気記事

Translate »