2013年に開催された瀬戸内国際芸術祭以降、男木島にはU・Iターン移住者が増加している。その多くは子育て世代で、子供が増えたことにより2014年に男木小中学校が、2016年には男木保育所が、休校状態を経て再開を果たした。
さらに、2017年度には新生児が3名、2018年度には1名産まれ、島には明るい話題が絶えない。
一方で、島内に子供向けの施設が乏しいという現状がある。
子供が中心となって自由に使える居場所・遊び場ができれば、定住した移住者らが始めた男木島図書館や飲食店などの施設と共に、島での暮らしにいっそうの彩と活気をもたらしてくれるのでは無いかと感じる。
子供たちと島の未来を見据えて、アートと融合した子供たちのための居場所・遊び場づくりをしたい。

フェリー乗り場からすぐのところにあります。

タコツボル
アーティスト:TEAM 男気
作品No.:og02
料金:無料
休業日:会期中無休
開館時間:屋外展示作品 ※内部の鑑賞は9:30-16:15